倉敷でのスナップ撮影

キュートワンブログ

昨日は遠路車で倉敷までやってきました。朝から頭痛が酷くて途中2回昼寝を挟みながらのゆっくり移動で14時間もかかってしまいましたが、何とか無事に到着。そして今日はホテルでゆっくり過ごしながら散歩がてら倉敷の街をプラプラと、カメラをぶら下げて散歩の一日を過ごしました。

ホテルのロビーで見つけた可愛いガラス鉢、艶やかな緑の葉で心が休まりますね。こんなテーマでは迷わずマクロレンズを取り出しガラスや葉っぱの光沢感を残すような撮影をしてみました。

そしてお昼は老舗の旅館のなかにあるレストランで地元素材満載の美しい料理で心もウキウキ、様々な味を楽しみました。

こちらは立ち寄ったカフェで販売用に並べられたペットボトル。倉敷は白壁の町とも言われますが、外観も内装も木造の仕様が多いのできっと優しく落ち着いた雰囲気を醸成しやすいのでしょうね。そこに現代風のガラス瓶入りのカラフルフルーツやこうしたシンプルな被写体で一層オシャレ感が増すのではないかと感じました。

次に狙ったのは美観地区のハトです。ここを訪れる人たちはきっと優しい気持ちになっているのでしょうか、ハト達にも警戒感がなく足元まで寄ってくるのです。静かに流れる川へ降りて水を飲んではまたやってくるのです。そんなハト達との触れ合いもまた心癒されるひとときです。

木造建築が圧倒的に多い倉敷の美観地区ですが、白壁と黒塀の典型的な倉敷仕様の建物以外も街の風情にフィットするデザインや色使いでとてもオシャレですね。こうした背景でのポートレート撮影は子供から成人まで色んなアングルでのショットのイメージが湧いてきて楽しいものです。