◆アクセス
【電車】
JR津田沼駅より徒歩15分
京成電鉄京成線京成津田沼駅より徒歩3分
菊田神社は、弘仁年間(810-23)の創建といわれ、藤原師経が流罪となった治承4年(1180)当地に辿り着いたことから崇敬を受けたといいます。宝暦年間(1751-1763)に菊田大明神と改称、明治44年(1911)に村内の大山祇神社・八坂神社・琴比羅神社を、大正元年に稲荷神社・水神社・雷神社を合祀したといいます。
七五三の時期には境内に碁盤が設置され、碁盤の儀が自由に行えます。皇室では、七五三にあたるものとして、碁盤から飛び降りるという儀式が行われます。碁盤の目のように「筋目正しく育つ」「ひとり立ちする」「運を自分で開く」との願いが込められています。

この神社では、お宮参りの際産着を無料で貸してくれるのでとてもありがたいですね。男女とも数着ずつ揃っていました。

そして嬉しいことに、ご祈祷中の撮影が一定の制約はありますが許していただけるとても柔軟な神社なのです。もちろん複数のご家族が同時にご祈祷されるような場合は難しいかと思いますので、事前の確認が必要になってきます。

決して大きくない神社ですが、街の喧騒から離れ、しっとりと穏やかにお詣りができる落ち着いた佇まいを呈しています。